執筆者 : 渡辺 哲也
日本のセルアニメにCGが使われた歴史は長く、当初は「いかにも3DCG」というモノが多く、手でかかれたセルと馴染んだ違和感のない絵を3DCGで作れないか? という模索が続いている。この模索が「セルシェーディング技術」、「セルルック表現」なのではないかと思う。筆者は(おそらく)世界初のセルシェーディング、フル3Dアニメの作者であり、2023年の現在も、第一線でTVアニメのCGディレクターとして日々セルシェーディングの3DCGを作り続けている。筆者がセルシェーディングに出会い、それをTVアニメに導入するまでの歴史を書き留めて残しておきたいと思う。
執筆日 : 2023.10.26 / 最終更新 : 2023.10.26 / 更新回数 : 0
ページ数 : 8 / ファイルサイズ : 6.66MB
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